バルセロナ-レアル・マドリード(5-1) の雑感
前半に完璧なゲームを演じたバルサに対し、後半開始とともにロペテギが動きレアルは3バックに。交代とフォメチェンジが功を奏したレアルの猛攻が続き、追いつかれるパターンのバルサだな と正直負けすらも覚悟した。モドリッチのシュートがポストを叩いていなければ...
MOMはスアレス、次点でセルジ。
スアレスはところどころブレーキになるが、ハットトリックに何も言えない。シーズン序盤のアレは何だったの。
ベンチに座る時間が長く その不満を明け透けと表していたビダルとデンベレが、この舞台で活躍できたことには5得点という結果以上の価値がある。
メッシを欠く中でインテル、レアルを相手に連勝できた。今年は3冠を狙える。
スペイン中を敵に回してレアルからの招聘を快諾したロペテギは、その辣腕を発揮できず ついにはマドリディスタからも愛されなかった。あのままW杯を率いていれば、スペインにもレアルにもロペテギにも、別の未来があったかもしれない。
DAZNのゲスト解説に来ていた中村憲剛は現役選手でありながら、解説者としての道もすでに拓いていると思う。