バルセロナ-ベティス(3-4) の雑感
ベティスが素晴らしい試合をしたことが最もな敗戦の理由。バルサを相手にポジショナルな戦いを挑み、見事打ち砕いた。
前からの守備でロングフィードに逃げさせ、ボールを狩る。ホルダーに対して2人3人と連動して、中盤での数的優位を常に作り出していた。
より攻撃的な交代カードにムニルしかいない状況を厳しく感じる。
ピケの不安定さにはもう何も言うまい。ウンティティにプレー許可が下りた今、ファーストチョイスはウンティティとラングレで良いのでは。
デンベレについて思うこと。
ドルトムントにいた頃からネガティブなニュースで注目されていたが、バルサでも。
十数回トライして1つ大きな結果を出す選手より、毎プレー80点を出す選手の方がバルサには合っていると思う。デンベレは明らかに前者で、12-13、13-14シーズンあたりのヤヌザイを観ているよう。絶対に大成しない選手。100億以上で買い手があるのであれば売り払って、デ・リフト等獲得の資金にした方がいい。
この敗戦をあえて前向きに捉えるのであれば、首位に立ちながら学べるということ。前節はクソみたいなプレーをしながらも何故か勝ててしまった。ジダン・マドリーによくあった勝ちのパターンだが、現状に目を伏せて結果のみを喜んでは必ずいつか苦しむことになる。